アルミホイール修理は自分でできるものとできないものがある
アルミホイールはいつでもピカピカにしておきたいものですよね。
単純な汚れは専用クリーナーで落とすことができますので、汚れが酷くなる前にきれいにすることを心がけたいものです。
しかし、キズや白サビなどに関しては、汚れを落とすのではなく、アルミホイールを磨いて輝きを取り戻す方法になります。
ホイールの修理は自分でも専門店でもできます。
ただ、その際にアルミホイールの種類によってホイール磨きが変わってきます。
普通のアルミホイールの酸化による白サビや軽い傷は、市販のコンパウンド剤で軽く磨いていくと、きれいに傷や白サビが消えていきます。
強くごしごしこすらないように注意しながら、優しく磨いていくのがコツです。
しかし、コンパウンド剤では消すことができない場合もあります。
具体的には、ダイヤモンドカット処理された種類のホイールやメッキ加工、アルマイト処理が施された種類のホイールの場合は、コンパウンド剤によるホイール磨きでは傷を消すことができません。
そのような場合はアルミホイール修理専門店で磨いてもらうことをおすすめします。
無理して磨くと、アルミホイール修理がかえって困難になることもあるので注意しましょう。